先日5歳の息子に子供用に辞書を購入しました。
半年以上前からずーーーーーーーと、辞書あげたいなー。どれがいいかなー。
と本屋さんに行く度に子供用辞書をチェックしていたのですが、
なぜかいつもピン!とくるものが無く…
で。結局本屋さんで実物確認はしていないのですが、Amasonでこちら購入しました。
こども(幼児用)辞書は出版社多数あれど三省堂に決めた理由
いつも本屋さんでみていた辞書は、小学館とか学研とかレインボー辞書。
こちらの三省堂さんのは購入直前に見て、これわかりやすいな。みやすいな。
と思ったのでした。
こどもようだからといってカラフルなのが多いこと。
そもそもカラフルって見やすいのでしょうか?
本当に個人的な意見ですが、文字は白黒がみやすくて、ポイントとなるところに赤1色程度がいちばん見やすいと思っています。
でも子供用辞書って全部カラーなんですよ。結構どこの出版社のもカラーなんです。
ぱっと見た感じは、カラーのほうがかわいいし、手に取りやすいと思います。
でも私はそこに変な先入観と違和感がありまして。
三省堂さんのは黒字と赤字しかなくシンプル。
そして言葉の説明が見やすい、わかりやすいと感じました。
そこで本屋さんで買えばいいのですが…調べてみたところやはり評価が高かった!
しかも本屋さんにはない【ワイド版】というのもあるらしい。
ワイド版はこどもがみやすいように文字が少し大きくて、その分辞書もちょっと大きいらしい。
でも小学生じゃないし、学校にもっていったりしないし、辞書使うのはもっぱら自宅オンリーだと思うので、それなら大きくて多少重くても見やすいほうが良いんじゃ?
と思い、amazonでワイド版を購入したのでした。
↑前置きだけでめっちゃ長くなってしまった…💦
で。amazonでついでにワークも購入。
増税直線に購入したっきり、まるっとひと月、この3冊使ってませんがな…💦オイオイ
というのも。
辞書購入の理由は2つありまして。
そもそも私が息子に辞書を買いたいとおもった理由は、
❶私自身が、言葉の意味を聞かれてうまく答えられない、説明できないことがよくあるからです。
言葉の説明って本当難しいですね…💦
すごく簡単なことばでも説明できないんですねーこれが・・・
それでgoogleで意味を検索してそのweb辞書の説明書きを伝えるんですが、その説明自体に、こどもわからない単語があって、理解しきれなかったりするわけです。
これ、ことばをしゃべりだしたお子様のいる親御さんならあるあるだと思うんです💦
❷辞書引き学習に興味があったから。
インスタでフォローさせていただいている方のお子さんが辞書引きをやられていて、そもも辞書引きとは何ぞや?なんかでも良さそうだな、辞書は言葉の宝庫だから面白いしなと思ったから。
そして図書館で「辞書引き学習」についての本を予約していたので(予約待ち多かったー…届くまで長かったー…笑)それを読んでみてよければやってみよう!と思っていたからです。
上記2つの理由がクリアになったので、辞書引き学習始めていきたいと思います♡
どうかなー興味もってくれるかなー?♡
辞書引き学習とは何?
自分がこどもの時は辞書の引き方は習ったけど、「辞書引き学習」という言葉はなかったと思います。だから本を読んだのですが、久しぶりにすごく納得しまくりでした!
辞書引き学習本、これわかりやすかったー!💛
これはおすすめ!やるしかない!と思いました(笑)
辞書引き学習のpostをみていると、辞書にすごーーーくたくさんの付箋がついているのを目にします。これは調べた単語のある頁に付箋を貼るのだろうな?と想像していたものの、どういう目的でどういう風にやるのかは想像できていませんでした。
※詳細は深谷先生の公式webにて確認されるのもいいと思います
辞書引き学習のやり方:進める手順(ざっくり)
- 総ふりがな付きの辞書(子供用)を用意してケースやカバーは外しておく
- 付箋に通し番号を書いておく(親が書いてもいいんだろうな)
- 辞書の開いたページにある「知っている言葉」を探す
- その知っている言葉を付箋に書いて辞書の文字にかからないよう付箋を貼る
- 付箋がどんどん増える、増えたらどんどん褒める
- 最初の目標は100枚くらい
ということで。
カバーもとって辞書本体だけにしました!
dictionaryは、まなびばの英語のシールです(笑)ちょうど貼ったった!
辞書引き学習のやり方は上記の通りなので、次に目標をメモ↓
- 付箋1000枚まで=約100日くらいで達成できるはず
- 付箋2000枚まで=半年(200日)くらいで達成できるはず
- 付箋2000枚以上=はじめてから半年以降~やりかたを変える
step1)辞書引き学習付箋1000枚まで
step2)付箋2000枚まで
- 知っている言葉で調べたい言葉をひく
- 知らない意味の言葉を調べる
- 辞書にない言葉を探そうとする
- ※子供用辞書には載っていないような言葉
step3)付箋2000枚以降~
- 2冊目の国語辞典に変える
- 様々な国語辞典や漢字辞典、ことわざ辞典、図鑑などを使おうとする
- ★辞書を引いた言葉を日記やノートに書くようにする
効果的に辞書引き学習を行うコツー
辞書はいつでも引けるように身近に置く
付箋と鉛筆とセットで机の上に置いておくと良い
棚にしまってはいけない
紙ケースは捨てる
ブックカバーはかけない
意味を読みなさいとは言わない
子どもの引き方にケチを付けない引用:辞書引き学習で子どもが見る見る変わる 深谷 圭助 (著)
とりあえずスタートから1000枚目標でやってみます!!やってみよう!
ということで、早速2日やってみました。
夜お風呂上りに「知っている言葉をみつけて教えてね!」と。
未だ、息子はひらがなが上手くかけないのと、付箋が小さかった💦ので、見つけた言葉を私が付箋にその言葉を書いて、息子が確認+貼る、という一緒にやろう!パターンでやってみました♪
ちなみに付箋は、100均のちょっと透ける付箋が家にあったのでそれにしました。
で、これのちょっと大きいverがあったので追加購入しました。
それなら息子でもちょっとかけるかな?
ひらがなを書けない息子ですが、辞書の文字を見て、その横に付箋をおいて書こうとしていたので!これはいい!!と思いました。
今まで文字を書く機会ってそんなになかったので、これはいいチャンスだと♡
この透ける付箋すごくいいんですよ!!
だって透けるから、付箋の下の文字もちゃんと見えるんです。
だから、付箋を上のほうにはっていくんですけど、貼るときに、文字にかかってもちゃんと見えるんです!それがすごくいいと思いました!
辞書引き学習これからはじよう!どんな付箋使おうかな、と思われている方がいらっしゃったら、ぜひ試していただきたい付箋です♡
辞書引き学習の本は私が読んだもの以外にもあるようだし、辞書引き学習用のワークもあったりするみたいなので、おすすめの本などありましたらコメント等で教えていただけると大変うれしですm(__)m♡
いずれ、この深谷先生オリジナル賞状をもらえるように!!
とりあえず賞状もらえる500枚までがんばろう!!!
ね。